会社を辞める理由は様々で、今の仕事をしたくないからと辞める人もいるでしょうし、家族の引越しなど自分以外に理由があって辞める人などもいるかもしれません。
より良い職場を探そうとする人だと仕事をしながら転職活動をする人もいて、それらの人であれば退職をしたとしても次の仕事が決まっているので特に問題はありません。
しかし在職中に転職活動をしていない人であれば退職後は失業状態になり、仕事が出来なくて給料も受けられなくなります。
会社を辞めた時に早めに行くのがいいのがハローワークです。
ハローの言葉があるので電話に関する施設のように感じますが、正式名称は公共職業安定所になります。
国の機関になり都市部であれば比較的多くの場所に設置されています。
ただ地方になると各市町村ごとに一つあるわけではなく、都道府県内に数か所しか設置されたいないこともあります。
そもそも何をするところか知らない人もいるようで、仕事を辞めた後に知らずに行かない人もいるかもしれません。
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ハローワークの役割は非常にたくさんありますが、退職して失業状態になった人においては大きく二つの役割があると言えるでしょう。
まずは仕事を探すことができる点が挙げられます。
就職活動は求人サイトなどを利用すれば簡単にできるように感じますが、いざ行おうとすると書類選考で落とされて面接に行くのも大変なケースがあります。
学生時代の就職活動と同じように行っていてもなかなか次の就職先は決まらないかもしれません。
その時求人探しのアドバイスや求人先との間のパイプ役としていろいろなサービスを受けられます。
それ以外にあるのが失業手当の受給です。
自己都合で退職した人は退職後すぐに失業手当がもらえるわけではありません。
一定の期間を経た後に受けられますが、こちらは手続きをしないと受けられない給付になります。
失業中でも生活費が必要になるときがありますが、以前働いていたときの給料の6割程度を非課税で受けられるので、手続きをしておいた方が良いでしょう。